昨日は、横手市の稲作農家の皆様から、5年水張りルールについてのお知らせが届き混乱しているとの話を聞きました。
【農家の方から『これまで転作作物を奨励していたのに5年に一度稲を植えろとは、どういうことか。政治は現場の実態を見ず、またぞろ『猫の目農政』なのか。農家は死活問題、やめざるを得ないということか。】との切実なご意見でした。
私は、2015年2月25日衆議院予算委員会で水田フル活用について方針を質問致しました。その際、当時の農林大臣は水田をフル活用して転作作物をしっかりと後押しすとの答弁でした。
なぜ、今、転作助成の見直しを行うのか全く説明不足、また現場の実態を見た上で施策を決めたのか。甚だ疑問です。
理解の得られない交付対象水田の見直し水張りルールは現場の混乱を招くだけです。
今一度、現場の声を聞くべきです。
皆様の切実な声を国政に届けるために全力を尽くして参ります。今後も各地域を訪問させていただきますので、ご意見を聞かせていただくことをよろしくお願い致します。
※昨日は、農作業や冬囲い最中のお忙しい中、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
昼食は『吉兵衛』さんの最高に美味しくボリューム満点のカツ丼をいただきました。